残業代請求の内容証明には何が書いてあるか

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残業代請求の内容証明には何が書いてあるか

残業代請求の内容証明郵便を受け取った場合、その請求の内容についてよく読んで、把握しておく必要があります。

 

一般的に、残業代請求の内容証明に記載されていることは、請求人、代理人がいる場合の弁護士、請求の根拠、請求額、支払時期といったところです。労働時間の計算根拠が別表で示されていることもあります。

 

示された支払時期までに支払わないと訴訟に発展するのでは、と不安をもつ方もいらっしゃると思いますが、この日時はあくまで相手方が提示しているものであり、それ自体が法的に大きな意味を持っているわけではありません。

 

ただし、請求人にとっては、この日までに何も回答がなければ、労働基準監督署への申し立てなどの「次の一手」を考える、という意思表示であることは考えられますので、示された日までに、何らかの回答を行っておくほうが無難と言えます。

 

まずは落ち着いて、請求人について労働時間等に関する資料を集めて、請求に正当性があるのかどうかを見極める作業を行う必要があるでしょう。もし、別紙等で割増賃金の計算根拠が示されていない場合は、使用者側で労働時間の検討をした上で、相手方に計算の根拠を示すよう求めるのがよいでしょう。

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